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ぶんがくざ こどもげきとは

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 未来を担うこどもたちに

 文学座では、「生の舞台の面白さをこどもの頃から体験して欲しい」という思いを込 め、2002年にスタートした文学座ファミリーシアターや、日生劇場との共同制作によるファミリーステージを通して、親子で楽しめる上質な作品づくりに力を入れてきました。『アラビアンナイト』『眠り姫』『若草物語』『かぐや姫』などの作品を上演し、こどもからおとなまで多くの皆様にご観劇いただく機会を得ました。
 しかし、こどもにとって長時間着席での観劇は必ずしも理想的な環境とはいえません。

 そこで文学座では、制約の多い劇場空間ではなく、より身近に、より自由に、臨場感あふれるお芝居を全身で感じられるような 企画として、2012年より『なつやすみこどもフェスティバル』をはじめました。 7年目を迎えた2018年は4日間の公演で来場者数が1,000名を超え、たくさんの方々に支持していただける企画に成長しました。演劇はいま、こどもの「非認知的能力」(目標に向かって頑張る力・人とうまく関わる力・感情をコントロールする力など)を育んだり、心を豊かにする情操教育として非常に注目されています。未来を担うこどもたちに、すてきな演劇体験を届け続けるために活動を行っております。
 

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